コンテンツ企画募集

昨今、様々なメディアが台頭し、
コンテンツ企画を欲している事は言うまでもない。
例えば、下記リンクでは、テレビ局の募集要項が掲載されているが、
「独創的」とか「新しいアイデア」というキーワードが目立つ。

ATPより引用

要は、これだけのコンテンツ量になると
当然1本にかける予算は少なくなるわけで、
バブリーなコンテンツはなかなか作れない。

そうアイデア勝負!
これからは、アイデアがモノを言う、本来のコンテンツ作りができる時代とも言える。

眼力の趣旨でもあるが、個人の発想、クリエイティブを活かし、メディアに載せる
そんなプロデュースをしていきたい。
そして、なにより重要なのは、その個のアイデア、制作物を大切に守る事。
日本のモノ作りビジネスにおいて、最大の課題。

藤川真臣

SL銀河 発車オーライ!

本日12日から
東北の震災復興支援、地域活性化を目的に
42年ぶりに復元された蒸気機関車「SL銀河」が走りはじめた。

車両のテーマは、釜石線沿線を舞台に描かれた「銀河鉄道の夜」
宮沢賢治の世界観や、そして東北の自然風景を感じる事ができるようにと設計されている。
20140306a
20140411b
デザインを担当したのは、工業デザイナー奥山清行さん
世界中で車や列車のデザインを手掛けてきた方だ。
列車は人が乗るモノのため、安全性を確保しながらも、
テーマとなるイメージをデザインする事に苦労したそうだ。

プラネタリウムも搭載されているという、夢溢れる列車、
待ち構えるリアス式海岸の風景、増々東北へ旅してみたくなる希望溢れるニュースだ。

花巻―釜石間(90・2キロ)、約4時間の走行
運賃は乗車券+指定席料で2480円

街の魅力

以前より街歩き番組を担当していますが、
前回は、二子玉川を取材させて頂いた。

街の紹介をする際に、歴史的な要素も取り入れるのだが、
この街の多摩川周辺は、明治時代から三業地として栄えていた。

三業地とは料理屋、芸妓屋(げいぎや)、待合(まちあい)の三つを三業(さんぎょう)
と呼んでいたという。

調べてみると興味深いが、
海や川に面した街の比較的多くは、
過去、海水浴場としての行楽地でもあり、それに付随して
三業地として特別な許可を得ていた街が多いようだ。
東京の大井町や横浜市の鶴見などもそのようだ。

いったいどんな日本文化だったんだと、タイムスリップしてみたくなるが、
実は、この二子玉川には、タイムスリップした気になれる隠れ家的な博物館がある。
番組上は掲載しなかったが、ここで紹介してしまおう。
大勝庵「玉電と郷土の歴史館」
こちらの館長は、言わばマニアックな歴史コレクターなのだが、
その程度が半端ない! 
館内に居ると、本当に時間を忘れてしまいそうになるので、ご注意!!

新年度&番組改編

現在まで、流行りの街歩き番組(レギュラー)を制作しているが、
新年度に入ると、番組の方向性やら内容が
見直される機会(所謂、改編期)ともなる。

今携わっている番組は街を紹介する事が第一の目的で、
地域密着型の性質上、
その街の広報的や役割を兼ね、番組を作る、放送する事によって
街の発展になんらかの影響を及ぼす事ができれば、
ベストであると認識している。

その上、万人が見て、楽しめる、
その街に行きたくなる演出、構成、画のクオリティを追及していくのが、
我々の『唯一』のおしごと・・
ここを妥協してしまっては、街を歩けない。

新年度に入ってくる新人クリエイターたちにも、懸命に伝えていきたい!

FUJIKAWA

TAKENAKA内覧会

昨年、プロジェクションマッピング案件でお手伝いさせて頂いた、
映像音響技術会社の「TAKENAKA」さんの内覧会にお邪魔した。

ミニチュアに展示された様々なプロジェクションマッピング作品はもとより、
最新の映像ディスプレイ技術を垣間見る事ができた。
例えばこちらは、「ホロキューブ」といって特殊なアクリルパネルを使用した
映像が宙を舞うシステム。更にその映像を「キネクト」を使い、その場で自由に動かす事ができる。
主に、クライアントが商品を販促する際のツールとして有効であると思われるが、
例えば、一つの街をホロキューブで覆ったらどうなるだろうか、なんて考えると夢はさらに広がる。

さて、そんなタケナカさん、次なるプロジェクトは!?
東京ドームシティに宇宙をテーマにしたミュージアムがオープンし、その制作に携わるとか!(2014年7月オープン予定)
ミュージアムの目玉であるという直径11メートルの高解像度シアターに流れる
4Kの宇宙映像にこうご期待!

FUJIKAWA

眼力の忘年会

あけましておめでとうございます。
映像制作チーム眼力としても、
2014年を飛躍の年にしていきたいと考えております、
ディレクター/CG/web担当のひらさわです。

このサイトを見ただけでは、
眼力は何をやっとるんじゃい、
みたいな感じというか、もっと言うと、
いまどき映像制作プロダクション立ち上げても仕事あるんかい、
みたいな感じかもしれませんが、
実は、毎月数本納品ペースでやっております!
実は、仕事していました!

その辺はおいおい、本サイトのほうでもご紹介していければと思いますが、
今回はとりあえず、年末に眼力チームが集った忘年会のことなどを…。

といっても集ったのは、
渉外兼営業兼プロデューサー兼たまに変な動画を上げる担当の藤川氏と、
ひらさわ、そして編集などを担当の澤井氏
(プロフィールは「ガンリキクリエイター」参照)です。

で、私(ひらさわ)はキャリアの始めからフリーランスで、
完全に独立独歩で今に至り、眼力に合流した人間なのですが、
藤川氏、澤井氏は映像業界の叩き上げで、
その辺の業界事情も身をもってご存知です。

まあぶっちゃけ、映像業界は非常にADさんの離職率が高いのですが、
そういった実情などもいろいろ伺いました。
具体的には…と書く気がしないほどいろいろ大変なようです。
詳細略!

その一方で私自身は、
最近の独立系の若手映像作家の方と接する際、
すごーく個人主義的だな、と感じることがよくあります。
でもそれ、個人主義的でなさ過ぎて家にも帰れないようなADさんの大変さの歴史、
みたいなことへの反動も少しありますよね。
そういうのを目の当たりにして、自分は自分の道、領域を守ろう、
と強く思うのも無理はない。というか、思うのが普通だ。

でもそれも行き過ぎると若干不自由なわけで、
眼力としては、その辺も程よいバランスで行けたらいいな、と思っております。
といっても別に何か高尚なコンセプトを語っているわけではなく、
毎週飲み会はやり過ぎだけど半年に一度くらい会食しとこうか、
みたいなことです。
というわけで、また半年後に会食しましょう!>皆様

スタイリッシュ散歩

最近は、スタイリッシュな散歩番組を担当しているが、

スタイリッシュな休日の過ごし方とは・・

皆さんのご意見、スタイリッシュスポットなど
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