仮ナレ

最近制作している番組で、
仮ナレを担当している。

仮ナレとは、制作過程で編集をする際に、
実際のナレーションが映像にどう付くかのガイド、
そのため、ナレーターさんでなく制作者が仮に映像に入れておくナレーションの事。

あくまで仮のナレーションだが、どうも無駄に感情がはいってしまい、
こってしまう。
面倒くさいからこのままOAしちゃおうか、なんて。

ちなみにどんなもんか、
昨日戴いた、恵比寿のバーガー店「BLACOWS」,
あまりにも美味かったので、画にさっそく仮ナレを・・(fujikawa)

BLACOWS

北陸旅行記

夏真っ盛り、少しでも涼しい所へと・・
先日、北陸方面にちょっとした旅行に行っていきました。

トロッコ、想像以上にアドベンチャーな環境で楽しめた。
旅先で地元の人たちとお話したところ、
富山の人は、地元大好きで、上京する人は少ないんだとか。
地元で人生を完結できる、素晴らしい!

ついでに個人的に風景を撮影しましたので、
少し動画でお見せします。(藤川)
『北陸旅行記2013夏』

眼力PV裏話

こんにちは。
「眼力」にクリエイターとして所属しています、ひらさわです。
自分が担当した「眼力」のPVについて、書きたいと思います。

今回のPVの狙いですが、
「眼力」のような方向性のプロダクション、
或いは映像クリエイターがデモ映像を作る場合、
モーショングラフィック主体で構成することが多いと思います。
でも、既にそういうものが多すぎる、という気がしていました。

何より、CGにも実写にも偏りすぎず程良い着地点を見出す、
というのが「眼力」のコンセプトでもあるので、
今回の方針としては、CGと実写の混成映像になった次第です。

実写プレートは、
プロデューサーの藤川氏と横浜のほうぼうを回りながら撮りました。
そういう行き当たりばったりの、
ある意味とてもクリエイティブな撮影は、
やはり今回のような、自分達自身がクライアントの作品でないと無理でしょう。
そういう、クリエイティブで採算性のない(この作品単独では当然、ありません)
作品が、次の採算性に繋がって行くのでは、とも思います。


ところで、急に音楽家の話題になりますが、
ピアニストの中には「ピアニストのピアニスト」といって、
同業者にしか支持されないピアニストがいるそうです。
要はとんでもなくマニア受け、ということなのだと思いますが、
映像に関して自分も、ともすればそうなるな、と感じています。

それでも日頃仕事で作る映像では、
商品や出演者、ストーリーなどの要素があって、
それがマニアックさを薄めてくれるのですが、
今回は結構「ピアニストのピアニスト」に近い感じだと思います。
このPVはクリエイター向けでもあるので、
それでもいいや、という面も少しあるのですが、
だからこそ、最後の出演者が効いていますね。

あれはプロデューサーの娘さんで、
あのカットのみ僕ではなくプロデューサーが撮ったのですが、
最後に彼女が出てくるから、
それ以前のマニアックさが多少許される感があります。

とにかく一生懸命作りましたので、楽しんで頂ければ幸いです。

あと、プロデューサーご息女から数年後とかに、
削除依頼が来ないことを祈りましょう(笑)。

ひらさわとも

『ドックヤード・プロジェクションマッピング』

昨日は、横浜みなとみらいにて、

プロジェクションマッピングの上映が開始されるとの事で、

早速、取材させて頂きました。

ランドマークタワーのドックヤードガーデンの形状を活かし、

屋外では日本初の180度体感型プロジェクションマッピングとの事。

正直、感動した。 今回の映像コンテンツの中身だが、舞台は横浜、過去(江戸時代)から未来までが描かれ、まさに船に乗って、時空を旅している気分になる。            

臨場感あふれるこの投影システムと映像コンテンツが、見事なエンターテイメントを作り出している。

今後、私どもも、プロジェクションマッピングのコンテンツ作りに参加していきたいと改めて感じた。

こういったパフォーマンスは、当然、LIVEで見るものだが、

参考までに、撮影したばかりの画像と映像の一部をご紹介させて頂きます。

DSCF7551-3

DSCF7555-3

プロジェクションマッピング(動画 一部分編集)

本日から毎日実施との事で、是非、横浜ドックヤードガーデンへ足を運んで頂きたい!

 

 

 

“眼力″ OPEN

初めまして、映像制作チーム「眼力」プロデューサーの藤川と申します。

これまでも、ニュービデオという会社でテレビ番組を中心に制作に携わっているわけですが、日本経済成長の過渡期、思いもしない自然災害、昭和日本の象徴である東京タワーも一旦役割を終える時代。

新たなクリエイティブコンテンツを見つめ直し、見極めなければならない!

という事で、新映像プロジェクトチームを立ち上げさせて頂いた次第です。

皆様と共に伝える事、表現する事に精進して参りたいと思います。

今後共、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。