SL銀河 発車オーライ!

本日12日から
東北の震災復興支援、地域活性化を目的に
42年ぶりに復元された蒸気機関車「SL銀河」が走りはじめた。

車両のテーマは、釜石線沿線を舞台に描かれた「銀河鉄道の夜」
宮沢賢治の世界観や、そして東北の自然風景を感じる事ができるようにと設計されている。
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デザインを担当したのは、工業デザイナー奥山清行さん
世界中で車や列車のデザインを手掛けてきた方だ。
列車は人が乗るモノのため、安全性を確保しながらも、
テーマとなるイメージをデザインする事に苦労したそうだ。

プラネタリウムも搭載されているという、夢溢れる列車、
待ち構えるリアス式海岸の風景、増々東北へ旅してみたくなる希望溢れるニュースだ。

花巻―釜石間(90・2キロ)、約4時間の走行
運賃は乗車券+指定席料で2480円